ポジテスト AT-M50 の 基本情報 の ページです

動画のご紹介

まず Try を活用され測定の可否をご確認いただくことを強くお勧めしています

本試験ではドリーと呼ばれる試験円筒を塗膜表面に接着剤で固定する必要があります。その接着剤の選択についてJISでは、「…接着剤の選択には特に注意を要する」「使用する接着剤が試験に適しているかを事前に選択しなければならない」として、その確認を試験担当者に委ねています。本試験が適用できるかどうか? 接着剤の選択が適しているか? を事前にご確認いただくための Try という制度をご用意しております。ぜひご活用ください。こちらよりお申込みください ▶▶▶

適合規格

ISO 4624 / 16276-1, JIS K5600-5-7:2014 (ISO4624 が原規格)

American Society for Testing and Materials/ASTM International: ASTM C1583/D4541/D7234, European Standards: EN 1542/12004-2, Australian Standards: AS/NZS 1580.408.5

特徴

  • 高い操作性
    • 小型軽量…バッテリー駆動なのでラボ用としても屋外使用としても最適です。
    • 引っ張り率(Pull Rate)が表示されますので、作業者は簡単に各国際規格に定められた引っ張り率に設定・確認ができます。
    • 簡単に種々の径のドリーに交換できます。またドリー径ごとの引っ張り値の換算表は必要ありません。自動的に計算してくれます。
    • キットには測定に必要なものがすべてセットされています。
  • 高い信頼性
    • 密閉型筐体…IP65以上の防滴・防塵性を持ちますので、屋外使用時の天候悪化にも耐えられます。
    • さまざまな角度で試験が実施できます(真横に引っ張るあるいは真下に引っ張るなど)。
    • 自然故障に対して 1 年間保証です。
    • バネ荷重方式にありがちな測定時の大きな音や衝撃もありません。
  • 高い精度
    • ポジテスト・アドヒージョンテスターは公的基準にトレーサブルなロードセルに対して±1%の精度で校正されています。
    • 角度を自己補正する機能を持つアルミ製ドリーは、塗膜表面が平滑でもあるいはたとえ平滑でなくても、正確な測定を実現します。
    • 高品質の精密圧力センサーは、高い精度を保持し続けます。
  • 高い柔軟性
    • 本体のメモリー機能により、最大引っ張り値(はく離あるいは塗膜の凝集破壊値)、引っ張り率、試験時間、ドリーサイズを200回分まで記憶します。
    • データ管理ソフトPosiSoftを使用することができます(サイトよりダウンロードすることが可能)。
    • φ10mm、φ14mm、φ20mm(JIS規格の標準)、φ50mmのドリーが使用可能です。
    • 値はMPaもしくはpsi(pounds per square inch)単位で表示することが可能です。

仕様

ドリーと張力(測定範囲)の関係

ドリーサイズ計測範囲表示分解能測定精度
φ20mm0.7~24MPa(100~3,500psi)0.01MPa
(1 psi)
フルスケールの±1%
(±0.24MPa)
φ50mm0.4~3.8MPa(50~560psi)0.01MPa
(1 psi)
フルスケールの±1%
(±0.038MPa)
50mm×50mm0.4~3.033MPa(50~440psi)0.01MPa
(1 psi)
フルスケールの±1%
(±0.03033MPa)
測定単位は、psi(ポンド/平方インチ)、MPa(メガパスカル)、Nmm2(N/mm2:ニュートン/平方ミリメートル)、N(Newton)が選択可能です。
N(Newton)はシリンダーを油圧で引っ張っている力を示します。測定値とするためには、この力をドリーの接着面積で割る必要があります。メーカー指定以外のドリーを使用された場合にご利用ください。
測定値(付着破壊あるいは凝集破壊)=N/S (S: ドリーの接着面積)。なお、本機のシリンダーを油圧で引っ張る機械的性能は100~7,550Nです。

校正証明書・検査成績書・適合証明書

ご購入時校正証明書メーカー校正※1無償。英文の校正証明書(Calibration Certificateの1枚)※2。トレーサビリティ系統図は付属しません※3
国内校正有償。トレーサビリティ体系図を含むいわゆる3点セットになります。
検査成績書メーカー検査校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。
国内検査校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。
継続ご使用校正証明書メーカー校正有償。原則として1年に1回。英文の校正証明書(Calibration Certificateの1枚)※2。トレーサビリティ系統図は付属しません※3
国内校正有償。トレーサビリティ体系図を含むいわゆる3点セットになります。
検査成績書メーカー検査校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。
国内検査校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。
適合証明書メーカー発行Certificate of Conformity などのタイトルで発行される文書で、適合するISOの番号が記載されています(英文)。
:対応しています、✕:対応していません、ー:対象外です
  1. JIS/ISOでは一般に初期校正は「製造業者または資格のある試験所が行う」と規定されていますので、メーカーにて発行いたします。ただし校正証明書の日付はメーカーによるロット検査日となります。
  2. ISOの要件を満たす「たどることができる校正標準」で検査したことが宣言されており、その検査結果が表示された文書となります。
  3. メーカーでは日本独特の慣習であると言われているいわゆる3点セットの対応はしておりません。
英文校正証明書への日本語翻訳文の添付有償。日本語翻訳文を校正証明書としてご使用いただくことはできません。

詳細情報

  • 付着性 (プルオフ法) 試験とは?
  • 装置の概要
  • 角度自己補正機能とは
  • 最新のASTM規格 D4541-02 について
  • 軸調整機能の重要性
  • セット内容