ポジテクター RTR-H プローブ の 基本情報 の ページです
本製品のコードNo.は
KH-PRB-RTR-H
です
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適合規格
ISO 8503-5, JIS Z0313 (JIS Z0313-7. f テープ転写方法。 原規格は ISO8503-5)
American Society for Testing and Materials: ASTM D4417
National Association of Corrosion Engineers: NACE SP287, Society for Protective Coatings: SSPC-PA 17, SSPC-SP5, SP6, SP10, SP11-87T
RTR-3Dは上記の一連の規格に加えて、The American Society of Mechanical Engineers※: ASME B46
特徴
- ポジテクタ―本体に接続してご使用ください。
- レプリカテープ専用のデジタルシックネスゲージです。
- デジタルスプリングマイクロメータは、Testex Press-O-FilmTMレプリカテープを使用して表面形状パラメータを測定・記録し、より正確な山谷の高さを測定します。
- レプリカテープのコースで測定した結果が38~64μmの間であった場合には、Xコースでもう一度測定する必要があります。また、Xコースで測定した結果が38~64μmであった場合にはコースでもう一度測定する必要があります。
RTR-Hには直線化機能が内蔵されているので、この測定しなおす作業を省略することができます。詳しくは、詳細ページの直線化機能( linearize)の項目を参照ください。
仕様
RTR-HおよびRTR-3Dの主な仕様の比較
製品コードNo. | KH-PRB-RTR-H (PRBRTRH) | KH-PRB-RTR-3D (PRBRTR3D) |
---|---|---|
Image | ||
ピーク高さ 測定範囲 (H) | 20~115μm | 20~115μm |
粗さ曲線の最大断面高さ 測定範囲 (Rt) | ― | 10~115μm |
最小粗さ (Ra) | ― | 2μm |
精度 (H) | ±5μm | ±5μm |
精度 (RT)※ | ― | ±(5μm+5%) |
精度 (Ra)※ | ― | ±(0.25μm+5%) |
テープをはさむ圧力 | 1.1N | 1.1N |
テープをはさむ面積 | φ6.3mm | φ6.25mm |
視野 | ― | 3.8×3.8mm |
側面サンプリング | ― | 3.7μm |
垂直方向の分解能 | ― | 100nm 2D/3D |
分解能 | 1μm | 0.1μm |
※レプリカテープXコース使用時
校正証明書・検査成績書・適合証明書
●発行書類
ご購入時 | 校正証明書 | メーカー校正※1 | 〇 | 無償。英文の校正証明書(Calibration Certificateの1枚)※2。トレーサビリティ系統図は付属しません※3。 |
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国内校正 | ✕ | メーカー校正のみです。 | ||
検査成績書 | メーカー検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | |
国内検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | ||
継続ご使用 | 校正証明書 | メーカー校正※4 | 〇 | 有償。原則として1年に1回。英文の校正証明書(Calibration Certificateの1枚)。トレーサビリティ系統図は付属しません※3。 |
国内校正 | ✕ | メーカー校正のみです。 | ||
検査成績書 | メーカー検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | |
国内検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | ||
適合証明書 | メーカー発行 | ― | Certificate of Conformity などのタイトルで発行される文書で、適合するISOの番号が記載されています(英文)。 |
- JIS/ISOでは一般に初期校正は「製造業者または資格のある試験所が行う」と規定されていますので、メーカーにて発行いたします。ただし校正証明書の日付はメーカーによるロット検査日となります。
- ISOの要件を満たす「たどることができる校正標準」で検査したことが宣言されており、その検査結果が表示された文書となります。
- メーカーでは日本独特の慣習であると言われているいわゆる3点セットの対応はしておりません。
- 校正検査は「製造業者または資格のある試験所が行う」ことになりますが、継続使用により内部の半導体などに特性変化を起こす可能性のある電子機器については、メーカー校正を強く推奨しております。
●その他オプション
英文校正証明書への日本語翻訳文の添付 | 〇 | 有償。日本語翻訳文を校正証明書としてご使用いただくことはできません。 |
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詳細情報
以下の情報が記載されています。▶▶▶
- 直線化機能( Linializationモード:HL)について