レプリカテープ / テステックステープ用 こすりつけツール の 基本情報 の ページです
本製品のコードNo.は
KH-RTBURNISHHA
です


本製品は原則としてECサイトのみの取扱いとなっております




この製品に関するページ
比較 or 類似製品例

動画のご紹介
動画はありません
適合規格
ISO 8503-5, JIS Z0313 (JIS Z0313-7. f テープ転写方法。 原規格は ISO8503-5)
American Society for Testing and Materials: ASTM D4417
National Association of Corrosion Engineers: NACE SP287, Society for Protective Coatings: SSPC-PA 17, SSPC-SP5, SP6, SP10, SP11-87T
特徴
理想的なこすりつけツールが登場しました!
スプリング機構が内蔵されていますので、作業者がツールを押し当てる強さの変化を抑制し、レプリカテープに安定した一定の力を与えることができます。

光に透かして見ると
よくわかります
均一です

NG例
一般のこすりつけ棒で
転写に失敗した典型例
転写が偏ってしまって
います

- 伝統的な棒状のこすりつけ棒も規格に例示されているツールですので有効な測定です。しかし、力を入れすぎやこすり方の偏りがしばしば測定精度を低下させることがありますので、特に力の入れすぎにはご注意ください。
- バネ式のこすりつけツールは、作業負担の軽減と測定のバラツキの抑制に大きく貢献します。
使い方
レプリカテープ / テステックステープの測定部にボール部を当てます


ボール部がツール内に沈み込むように押さえつけてください


テープに一定の荷重がかかるようになっています

ツールを動かすことで、一定の力でテープにブラスト面を転写していきます


テープをはがすとブラスト面のコピーがテープに作られます



ブラスト面が転写されたレプリカテープを ポジテクター RTR-H や テステックス・デジタルマイクロメーター を用いて最大粗さを測定します



どちらもPCにインストールした専用データ管理ソフトで管理・分析が可能です


パイプ内面の測定などでは、ツールの反対側の肩を用いると便利です




