アフノール(Afnor)カップ 4(φ4mm) の 基本情報 の ページです
本製品のコードNo.は
KT-VF2196
です
本製品は原則としてECサイトのみの取扱いとなっております
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適合規格
NF T030-014
特徴
- 測定安定性の点ではディップ形よりスタンドを用いるフローカップの方が優れます。Afnorカップはスタンド併用タイプのみです。
- 材質はアルミ製(カップボディーはアルミ製ですがノズル部はステンレス製)です。アルミは陽極酸化被膜(アルマイト)処理が施されています。
現在ではこの材質の組み合わせが、ノズル本体の加工後の平滑性およびアルマイトの硬さと耐食性を考えると理想的であると言われています。
適用できる試料(塗料)
例えばJIS K5600-2-2では、フローカップ法が適用できるのは「希釈した比較的低粘度の塗料」と規定されています。また、いわゆるチクソトロピック流体など、検査前の攪拌により攪拌していない試料より滴下時間が短くなる非ニュートン流体では滴下時間には変化があり不確定となります。
JISでは予備チェックとして次のように規定しています。試料を十分に攪拌しフローカップに液を満たしたら5秒以内にオリフィスをふさいだ指を離します。次にフローカップに液を満たしてから60秒間保持してから指を離します。最初の測定値と2回目の測定値の間に10%以上の差があれば、その試料は非ニュートン流体と判断され、フローカップ法は適さない試料となります。
仕様
校正証明書・検査成績書・適合証明書
●発行書類
ご購入時 | 校正証明書 | メーカー校正※1 | ○ | 有償。英文の校正証明書(Calibration Certificateの1枚)※2。トレーサビリティ体系図は付属しません※3。 |
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国内校正 | ✕ | 有償。トレーサビリティ体系図を含むいわゆる3点セットになります。 | ||
検査成績書 | メーカー検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | |
国内検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | ||
継続ご使用 | 校正証明書 | メーカー校正 | ○ | 有償。原則として1年に1回。英文の校正証明書(Calibration Certificateの1枚)※2。トレーサビリティ体系図は付属しません※3。 |
国内校正 | ✕ | 有償。トレーサビリティ体系図を含むいわゆる3点セットになります。 | ||
検査成績書 | メーカー検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | |
国内検査 | ― | 校正対象品です(校正証明書内の検査結果の欄をご覧ください)。 | ||
適合証明書 | メーカー発行 | ― | Certificate of Conformity などのタイトルで発行される文書で、適合するISOの番号が記載されています(英文)。 |
- JIS/ISOでは一般に初期校正は「製造業者または資格のある試験所が行う」と規定されていますので、メーカーにて発行いたします。ただし校正証明書の日付はメーカーによるロット検査日となります。
- ISOの要件を満たす「たどることができる校正標準」で検査したことが宣言されており、その検査結果が表示された文書となります。
- メーカーでは日本独特の慣習であると言われているいわゆる3点セットの対応はしておりません。
●その他オプション
英文校正証明書への日本語翻訳文の添付 | ― | 有償。日本語翻訳文を校正証明書としてご使用いただくことはできません。 |
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