レプリカテープ(表面粗さ転写テープ) New Xコースプラス の 基本情報 の ページです

本製品のコードNo.は

KH-RTXCPLUS

です

本製品は原則としてECサイトのみの取扱いとなっております

動画のご紹介

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適合規格

ISO8503-5, JIS Z0313-7

特徴

  • New モデルと従来モデルの性能上の差はありません。違いは従来モデルはロール形状で50片/ロールであるのに対して、Newモデルは1枚ずつ分けれていてそれが箱に50枚入っています。
  • レプリカテープ(テープ転写)法は、JIS/ISOに規定された現場でも正確で簡単にブラスト粗さの管理が行える方法です。
  • レプリカテープは、テステックステープあるいはプレスオーフィルムなどの名称でも知られています。
  • テープの中央の円形部をブラスト面に付属の棒でよくこすりつけて凹凸を転写し、それを専用マイクロメーターで測定します。
    ※押し付け圧の規定がありますので、必ず専用のマイクロメーターを使用してください。
  • 測定方法が異なりますので単純な比較はできませんが、レプリカ法は転写部の山谷の最大値を測定しようとする方法ですので、その測定結果は、Rmaxに近い結果になると言われています。

仕様

本ページの該当品モデル名称対象プロファイル製品コードNo.
テステックステープ New コース
(TESTEX PRESS-O-FILM New Coarse)
0.8~2.0 mils
20~50 μm
KH-RTC
テステックステープ New Xコース
(TESTEX PRESS-O-FILM New X-Coarse)
1.5~4.5 mils
40~115 μm
KH-RTXC
テステックステープ New Xコースプラス
(TESTEX PRESS-O-FILM New X-Coarse Plus)
4.0~6.0 mils
100~150 μm
KH-RTXCPLUS

<ご注意ください>

Xコースあるいはコースで測定した際に38~65μmの測定結果になった場合について、メーカーではその評価方法について以下のように定めています。

例えば従来の『Xコース』と『コース』のテープ現物には38~64μmのレンジの部分に(C+XC)/2と同じ表記がされています。その内容についてご説明をいたします。

これは例えば『コース』で38~64μmの測定結果になった場合には『Xコース』で再度測定し、やはり同じように38~64μmの測定結果になった場合にはその2つの平均値を測定結果として記載してくださいということを意味しています。

逆に『Xコース』で38~64μmの測定結果になった場合には『コース』で再度測定し、やはり同じように38~64μmの測定結果になった場合にはその2つの平均値を測定結果として記載してくださいということを意味しています。

この性質は 従来のモデル でも New モデル でも同じです。
しかし、線形化補正機能があるDeFelskoテステックスデジタルマイクロメーターやポジテクタ―RTRを使用して測定した場合には、その機能により一般には1回の測定で済ませることが可能です(線形化補正機能:1回測定で2回測定して平均したのと同じ結果になるように測定値を補正して表示する機能)。

校正証明書・検査成績書・適合証明書

購入時に添付別途費用で添付
校正証明書/Certificate of Calibration
検査成績書/Certificate of Test

詳細情報

  • レプリカテープとは?
  • ガイダンス…使用方法